【MTG高騰】カラデシュプロツアーで「奔流の機械巨人」大活躍！ 力を示し始めた「静電気式打撃体」くん！！
カラデシュプロツアー三日目も終わり
八十岡翔太 氏の優勝という
華々しいニュースが飛び込む一方
プロプレイヤー達の新しいデッキ
あるいは新しいカードの活用方法を受け
MTGカードシングル価格も
にわかに騒がしく変動し始めています。
今回カラデシュプロツアーを受けて
大きく変動した、あるいは注目されたカード達をまとめました。
価格データ、グラフはこちらのサイトから引用しています
奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk
トリム平均 約1,200円 から 2,679円
ヤソコンことグリクシスコントロールでの活躍が
真新しいですがトップ８のジェスカイコントロールや
他のコントロール系のデッキに採用され
改めてその強さが知れ渡った様子。
ヤソ氏があえて予期をフラッシュバックした所
クッソかっこいいっすね……
青が入った、インスタントたっぷりなデッキであれば
CIP破壊、ドロー、バウンス、墓地回収などなど
かなり器用に活躍できる巨人の鑑。
金属製の巨像/Metalwork Colossus
トリム平均 約70円 から 230円
前々から金属製の巨像デッキは認知されていましたが
プロツアーでも使用されたことで
再度注目を浴びた形に
組細工サイクルや荷馬車に予言のプリズムを踏み台に
４ターン目から素出しされた挙句に
墓地からの回収して再度キャスト……と
巨像の中ではかなりつよい能力、いいっすね～
静電気式打撃体/Electrostatic Pummeler
トリム平均 約50円 から 325円
赤緑エネルギーアグロにてワンショットキルが可能
というところから注目されていましたが
安価デッキの領域に長らくとどまっていた静電気式打撃体
今回のプロツアーで赤緑アグロデッキにて
パンプアップ呪文からの大ダメージの動きを採用され
構築級の強さを持っていることを堂々と示し、今回の値動きへ
３マナクリーチャーがマナを使わない軌道型能力で
倍倍にデカくなるって壊れてるんだよなあ……
カメレオンの巨像くんを思い出すゾ……
（あっちはプロ黒と多相と元から４/４と全く違いますが）
氷の中の存在/Thing in the Ice
トリム平均 約650円 から 870円
YSOK選手のグリクシスコントロールにて
４枚積まれていた氷の中の存在くん
下の環境でも元々需要のあったカードですが
今回のグリコンで再度注目を浴びた……
ヤソコンはYSOK兄貴しか回せないと思うんですけど（名推理）
反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
トリム平均 約3,650円 から 3,076円
赤緑エネルギーアグロのサイドボード等に
居場所を見出しつつある神チャンドラこと
反逆の先導者、チャンドラ
ミッドレンジに売ってつけの能力ではあるのですが
今回のプロツアーでも存在感を示すことはできず……
ドビン・バーン/Dovin Baan
YSOK兄貴「……そう（無関心）」
奥義発動してもスルーされるって
どういうことなの……（レ
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