【初心者】MTGのシールド戦初体験というプレイヤー向けの超具体的なシールドデッキ構築手順
イニストラードを覆う影のプレリリースが近づき
これを機会に参加したい! という初心者の中には
シールドのデッキ構築ってなんだよ(哲学)
……という方も少なくないと思うので
具体的にどうやって構築すればいいかという
初歩の初歩部分について解説します。
手順1、パックをあけたら色別にカードをまとめる
※画像はイメージです
プレリリースイベントの場合6パックシールドになりますが
まずはパックを全て空けて中に入っているカードを色別に分けます
上記の画像であれば黒は少なすぎる&弱いため除外
白、緑、赤の順でカードが豊富でマナカーブもそこそこ整っていそうなので
白赤緑の中でデッキが構築できそう……となりますね。
(青もフライヤー多いので迷いますが……そこは好みで)
手順2、選んだ色のカードをマナカーブで並べる
色を選んだら画像のようにマナコスト順に並べます
上記の画像のように2~4マナを頂点に
緩やかにカーブを描くのが理想とされています
リミテッドの原則として
- クリーチャーはすごくすごく大事
- 除去もすごく大事
- 回避能力持ちも大事
以上の3点を元にカードを選択します
色とエキスパンションにもよりますが概ねビートダウンでまとまるはず。
手順3、タッチする必要があるかどうか考える
リミテッドでは原則2色でデッキを構築します
2色土地が存分に使える環境ではないので
色事故を防ぐ意味合いもあり2色に収める……のが基本ですが
メインカラー+αで強いカードがある
たとえば緑をメインカラー、白をサブカラーにして構築しているとき
アーリン・コードがカードプールに含まれている
……なんてことがあった場合
緑白タッチ赤で組むという選択肢があがりますね。
あるいは除去カードが無かったので
別な色にタッチする……というパターンもあります
タッチする場合、3色目にアクセスする手段も
可能な限り採用しましょう
逆に言えば安定してタッチカラーが出せそうにないのであれば
ボムを見捨てる……というのも手です
手札にきても安定して唱えられないとか
タッチカラーの色は出せるけど肝心なメインの色が出せないとなると
事故で負けて悲しいなあ! となってしまうので。
手順3、土地の配分を考える
さらに具体的に言えば
全てのカードのマナシンボルの数の比率と
ほぼ同等になるように土地を入れます
上の図だと白のマナシンボルの方がやや大目なので
平地を多めに……といった具合
土地の枚数は17枚が基本とされています。
(低いマナ域に偏っていたりマナサーチが豊富であれば
減らす場合もありますが割愛)
追加、イニストラードを覆う影の場合、低マナはさらに大事
前回のイニストラードでもそうでしたが
相手の狼男をうっかり変身させないためにも
低マナ域の呪文はいつもより大事にしましょう
というより、管理人はそれでやられました
序盤の狼男がマスト除去に膨れ上がり
対処におたおたしてる間に後続が……という流れ
今回の狼男も低マナ域にしっかりいる上
やはりいざ変身されると厄介なので留意を。
まとめ
プレリリースだけでなく
MTGの遊び方の一つとして遊ばれ続けているシールド戦
箱買いしたら、是非友人と一緒に遊んでみてください
イニストラードを覆う影のプレリリースに参加を検討されているなら
両面カードを使うことを考えて
スリーブを購入しておくことを強くオススメします。
他のカードサプライや
紙でデュエルする際に必要なモノについては
コチラの記事も参照にどうぞ