【動画制作】デブガラク兄貴の架空デュエルのプロットの立て方
デブガラクとして動画を時折日刊投稿を含めてアップし続けて2年半ほど
動画制作のスピードはどうなってるんだとか
デュエルプロットはどういう風に構築しているのか? と
時折質問を受け付けることもありますが
今回はデュエルシーンの作り方、考え方について
自分が取っている方法をまとめてみます
デッキタイプを考える
以前にも語りましたがたとえば空手部3人衆であれば
野獣先輩=ステロイド=ステロイドカラー=グルールアグロ
MUR大先輩=トラフトに似てる=呪禁バント
KMR=カレー(直球)=カレー、つまり排泄物、つまり墓地+チラチラ○○てただろ
=ドランカラー(ブリンク要素)
遠野=野獣に対して受け=コントロール、受身=エスパーコントロール
KMRが若干強引な決め方
とはいえ割とこんな感じでこじつけで決めてます、他には……
おじさん=「ああ逃れられない!」
=死と税金からは「ああ逃れられない!」=デスタク
KBTIT=茶色+芸術しんに~たんだよ!
=芸術しん、つまりアーティファクト = MUD
AKYS=淫夢最強(に近い)キャラ
=当時のレガシーのトップメタ(つまり最強)に近いデッキ = カナスレ
ONDISK=ねっとりしている、どうみても青っぽい
=ねっとりした青 = ライブラリアウト
タカダミキヒコ = 機械仕掛け、アンドロイド
= 機会仕掛けのような無限ループ = ジェスカイトークン
我修院先輩 = 青っぽくない、赤のような情熱を感じない、泥(隠喩)
=泥、つまりドランカラー = アブザンミッドレンジ
ヒゲクマ調教師 = 黒
これ以上にこじつけに近いのもありますが
概ね連想だったりほんへでの言動や語録に結びつきそうな物を選んでいます
スポンサーリンク
デュエルシーン、キーカードを考える
たとえばこのデュエルだと
- サイクロプスで勝利する
- ひでが苦しむ
- 死儀礼のシャーマンのおかげでKMRが勝利する
の3つのみがテーマの下で作りました
この場合キーカードは
- ニヴィックスのサイクロプス
- 修復の天使
- 死儀礼のシャーマン
上記のカードがそれぞれの試合で印象づけられるような活躍ができるようにします
サイクロプスならイゼットシュート特有の超絶パンプアップ
修復の天使ならCIPクリーチャー再利用でのアド稼ぎ
死儀礼のシャーマンならライフゲインによってKMRが生き延びる
上記のようなシチュエーションが発生するように
それまでのデュエルを適当に組み立てます
本当に適当です
デッキリストを洗い出し、手札をある程度シミュレートしたら
それなりに最適な手を打たせつつ
キーカードが出るターンまでシーンをつないでいく、という作り方を行っています。
このシーンでBGMがちょうど盛り上がるように
つまり無慈悲な追い立てで逆転するように盤面を調整
サビの部分でこのシーンになるようにBGMの導入時間を決めておく
ってやればキーカードが印象に残るし
BGMとシンクロしていれば気持ちがいいのは間違いない……という魂胆で
MTG淫夢動画は制作されています
ちなみに動画はこちら
上記のスクリーンショットは14:06あたり
このデュエルの3ゲーム目の構想としては
- 無慈悲な追いたてで逆転する
- 遠野が序盤苦しめられる
意識していたのはこの2点
アリストクラッツはタフネス1ばかりだから
呪いを維持させないようにしつつ何かで呪いを取り戻せたら~とか
考えていた覚えがありますねえ!
BGMで一番迷う
キーカードの選定やデッキの決め方もそうなのですが
やっぱりBGMが一番迷うのと時間がかかりますね……
カジュアルなのかガチ勝負なのか
次元の存亡がかかってるのか否か
あと、どうしても趣味の影響で戦闘BGMばかりサントラが豊富なのも苦労の点
日常パートとか感想戦パートのBGMは倍時間かかってます……
真の姿……ツ!初披露の回
店長のテーマだけはレギュレーションレイプあたりから決めていました
怒った時の店長はこれだろうなあと
元BGMはこちら
まとめ
デュエルシーンを考えるときは
何のカードを活躍させたいか?を真っ先に考えています
1枚のカードを輝かせるために試合の流れを作っていく感じ
感覚でやっているので
確認不足からミスも多いという諸刃の刃ですが……
スポンサーリンク