【スタンダード】MTGのローテーションサイクルが秋のセット発売時の年に一回に再度変更へ
スタンダードのローテーション方式が
「秋のセット発売時の年に一回」 に変更されます
具体的な変更点は
・アモンケットが発売されても
戦乱のゼンディカー、ゲートウォッチの誓いはスタン落ちしない
・アモンケットブロックの次のセットが発売されたときに
戦乱のゼンディカーから異界月までのセットがスタン落ちする
従来の二年間サイクルのスタンダードに戻るんすね~
画像は公式ページより引用しています。
スタンダード・ローテーションの見直しについて|マジック:ザ・ギャザリング
今回の変更の経緯
WotC「ローテーションの方式を変更するから見とけよ見とけよ~?」
プレイヤー「あぁ^~いいっすねえ」
↓
プレイヤー「スタンについていくのがいや~キツイっす(素」
「ちょっと休止したらゲームになんないよ~」
「カジュアルプレイヤーが入ってないやん!」
「スタンの流れが速すぎるッピ!」
「あっおい待てィ……ポッチャマ……(スタン落ち)」
WotC「クゥーン……(想定外)」
2ブロックでのローテーションは早すぎた
新しいローテーションとして導入された
2ブロック制+基本セット廃止+ローテーションの加速ですが
刺激に溢れていたのは事実である一方で
ローテーションの間隔が短すぎて
ついていけないと感じるプレイヤーが多かった
というのがWotC側の結論
特にフライデーや他のイベントに
滅多に顔を出せないプレイヤーだと
スタンダードで遊ぶのであれば
下の環境でじっくりと……となりますねえ。
そういう点で今回の再変更は英断。
従来の二年間のスタンダードへ
それに対して私たちが下した決断は、シンプルなものでした――再びローテーションのサイクルを年1回に戻すというものです。その年の第2ブロックの大型セット(北半球ではよく「秋のセット」と呼ばれます)が発売されるとともに、1年分のセット(つまり2ブロック)をローテーションさせます。このローテーションは早速『カラデシュ』より実施され、今後も適用されます。
急な変更になりますが、従来のスタンプレイヤーにとって
慣れ親しんだ2年弱のサイクルへと回帰するとのこと。
カラデシュ以降もこの変更が適用されるのと
アモンケットの次のブロック参入時に
イニストラードを覆う影と異界月も同時にスタン落ちする点は注意
FNMなどに新デッキを持ち込むときは
スタンダードリーガルかどうか、一回チェック、しよう!(直球)
もう一度2年間のスタンダードへ
今週末の『カラデシュ』ゲームデーにて、皆さまは『カラデシュ』がもたらした刺激的で面白く、革新的なゲームの数々を目にすることでしょう――その楽しさはこれから2年間続きます
ギデオンとはもう少し長い付き合いになりそうです。
大きな変更が相次いだここ数年間のMTG
今後のスタンダード環境の調整を期待しつつ
少し寿命が延びたゼンディカーのカードを
じっくり楽しみましょう。
今回の声明が発表された
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