【高騰】エルドラージなモダンSCG後 高騰傾向にあるカード達
前回の記事にてモダンSCGのエルドラージっぷりについて語りました
SCGのエルドラージゲームについて詳しくはコチラ
ゲートウォッチの誓いのカード評価も固まり
エルドラージの強さも広く認識され
各プレイヤーの皆さんも対策に乗り出しているころ
そんな中、ここ数日の期間の間で
大きく値動きを見せたカードが見れたのでまとめました。
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神聖なる月光/Hallowed Moonlight
トリム平均 120 から 280
倍以上に価格の上昇が見られます
変位エルドラージのブリンクも含め意外と範囲が広い
登場後しばらくしてから4枚積みの
青白コンが話題となっておりましたが
最近になって再度注目され始めた模様
復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh
トリム平均 200 から 330
高騰といえるほどの値幅ではないのですが
面白いカードに対する反応だったので記録を
モダンのロームデッキにて採用され
エルドラージ対策として自身の能力でじわじわ数を削るという
かなりユニークな運用をされているとか
カープルーザンの森/Karplusan Forest
トリム平均 400 から 1200
コジレックの帰還と古きものの活性のために
赤と緑をタッチした赤緑エルドラージにて大いに活用され
実質3色土地として再評価されています
同じく青白のアダーカー荒原も現在高騰中
冬の宝珠/Winter Orb
トリム平均 540 から 830
レガシーリーガルなカードですが
裏切り者の都と古えの墳墓を搭載した
2マナランドフル採用のエルドラージの登場を受けてから
急激に価格が高騰しています。
再録の望みの薄いカードでもあるので
有効なエルドラージ対策となればさらに……?
濠の大魔術師/Magus of the Moat
トリム平均 210 から 460
moat内蔵の大魔術師
ですが歪める嘆きでもしっかり死亡するので
エルドラージ対策……? かどうかははっきりしません
とはいえ、エルドラージの中で構築採用されており
なおかつ飛行しているのは空中生成エルドラージと
エムラクールくらいなので採用価値はありますね。
空虚自身/One with Nothing
トリム平均 60 から 490
あえて自ら手札をすべて捨てることで
エルドラージ対策に……
ならないよ!!何の需要!!?
強いていうのであればモダンフォーマットの中では
これにかわって手札をすべて捨てるカードは無いとのことですが
いやでもどういう需要……?
他に考えられる可能性はマッドネスとのシナジーですが
う、うーん 先行投資としては無謀としか……
Arboria
トリム平均 400 から 800
まったく見慣れないカードだ……という方が大半だと思うので
wikiよりカード解説文を
Arboria (2)(緑)(緑)
ワールド・エンチャントクリーチャーは、自分の直前のターンに呪文を唱えておらず、トークンでないパーマネントを戦場に出していないプレイヤーを攻撃できない。
解りにくいテキストだが、要するに「自分のターンに新しくカードを使わなかったプレイヤーは、続く相手のターンに相手から攻撃されない」というような効果。戦場の展開を一段落させたら、後はカードを使わずがんがん攻撃するタイプのデッキの防御強化用といえる。
引用元 MTGwiki
ちなみに再録禁止カードではないですコレ
土地のセットも行わなければ相手に攻撃されないという
レガシーリーガルなカードではありますが
置物に弱いエルドラージに効きますね
攻撃抑制に関連のあるエンチャントやアーティファクト関連のカードは
エルドラージ対策の可能性を見込まれて
軒並み買占めからの高騰の道をたどっています。
裏切り者の都/City of Traitors
トリム平均 7,500 から 120,000
高騰市場屈指の見事な崖
種明かしをすると
裏切り者の都のテストプリントver以外の
通常レアが市場から軒並み姿を消したため
貴重なテストverのみの価格が基準となってしまい
見事な高騰しているように見える……という話
とはいえ、エルドラージストンピィで有用なのは変わらず
さらに再録禁止カードでもあるため
高騰そのものはほぼ不可避の模様
まとめ
今回は値幅は小さいながらも
変化球なカードが多かったのでまとめてみました。
空虚自身はもしかしたら
精神を刻むもののような実態の無い
高騰パターンという可能性も……?
事実のほどは如何に
精神を刻むものの高騰についてはコチラで
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