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デブガラク兄貴のMTGブログ

デブガラク兄貴が動画やMTGやケモノなどについて語っています

【GP名古屋】吸血鬼の特使、誘発忘れ問題について(2016年2月5日追記)

マジックザギャザリング ルール・マナー グランプリ・プロツアー

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ツイッター上でも話題になっていた一件であり

現在も議論が続く問題ですがこちらでも

動画や話の又聞きですが確認できた範囲での2016年名古屋GP

ゲートウォッチの誓いリミテッドにて起きた一件について。

(2016年2月5日 さんより頂いた考察画像を追記しました)

 

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ライフゲイン誘発忘れ問題

問題のシーンは8分前後

簡単な概要を説明すると

 

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場にカラストリアの夜警と吸血鬼の特使がいる状態

よって2体で攻撃すると特使の効果により1点のライフゲインが強制的に誘発

同時にカラストリアの夜警の効果により夜警が飛行を得ます

 

右のプレイヤー (櫨 聖氏)が上記2体での攻撃を宣言

(この時上記のライフゲインと飛行を得る宣言およびメモを行わず)

 ↓

左のプレイヤー(藤村 和晃氏)

夜警に対し飛行を持っていないクリーチャー2体でのブロックを宣言

 ↓

右のプレイヤー

夜警は飛行を持っているためブロックできないと指摘

 ↓

左のプレイヤー

念のためジャッジを呼んだ上で確認する旨を伝える

 ↓

ジャッジ、誘発忘れとして処理するよう指示

 ↓

誘発忘れとして処理されたため飛行を持っていない状態で戦闘処理続行

何が問題なの?

この誘発忘れの前のターンまでは

ライフゲイン、飛行の処理を行っており、飛行を持っているとして

左のプレイヤーもブロックしておらず

能力処理の宣言がされなかったこのターンに上記の一件が起こったことに対して

「盤外戦術、あるいはいちゃもんではないか?」

という議論が起こっています。

 

誘発忘れについて

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今回のように相手プレイヤーが能力や効果の誘発を忘れた状態で処理しているとき

それを指摘する義務はありません

プレイヤーには対戦相手の誘発忘れを指摘する義務はない(指摘してもよい)。

 

誘発忘れ - MTG Wiki

より引用

 

解説「じゃあ一回目の時に指摘してくれよ」

心情的に言えばおそらくこ↑こ↓が多くのプレイヤーが引っかかった点

今回の件でこのように議論の種に挙がった理由の一つですね

前のターンまで問題なく処理していたところで突然指摘した理由は?

盤外戦術に当たるんじゃないか? 

または誘発忘れではなく 単純に宣言を省略していただけでは?

これについては様々な意見が上がっています。

 

藤村氏の盤外戦術になるのか?

 この根拠として

問題のシーンになる前までは夜警を飛行持ちとしてスルーしていたのに

盤面が不利になった問題のターンで指摘したのは不自然だ、という意見

櫨 聖氏の落ち度の可能性は?

逆に最初のターンに2枚のカードの能力誘発を宣言していたのだから

その後も誘発忘れ防止としてしっかり飛行を持つことを宣言すべきだったという意見

実際問題のターンの前のターンまではライフゲインによるメモを行っていますが

問題のターンではメモを行っておりません

そこを藤村氏が指摘し、今回の一件に至ったことに関して

誘発型能力の宣言を行わなかった落ち度では? という意見もあります。

そもそもジャッジの判断に従うべき

ジャッジが巻き戻しではなく夜警へのブロックを続行を支持したのであれば

それに従うべきであり、問題はないという意見

 

ゴネ得にしたくはない

上記のwikiにもあるとおり対戦相手の誘発忘れへの指摘義務は無いため

誘発忘れを指摘すればゴネ得につながるんじゃないのか?

というゲーム外の処理ミスを指摘しあうゲームになりかねないのではないか?

今一度ルールの周知とカードそれぞれの処理手順について

再度確認し、プレイヤー一人一人がどうすべきか考えるべき

……といった議論が現在も続いています。

 

グランプリという競技レベルの高い場で

ニコニコでも生放送というフォーマットで多くのプレイヤーから注目を浴びていた一戦

だけに今回の件は多いに話題となっています。

 

誘発型能力の処理をどうすべきか

今のルールはどうなってるのか今一度確認しておいたほうがいいかもしれません。

誘発忘れ - MTG Wiki

 

(2016年2月5日追記分)

ツイッターにて今回の一件について詳細な解説画像をいただきました

(掲載許可はsalmon trout氏本人より頂いております)

 「能力の誘発を藤村氏に伝えず勝手に解決したのを指摘され

巻き戻して取り消された」ではなく

「回復を忘れて次のステップに入ったことを指摘され、巻き戻しを許されなかった」

という状況

現行のルールは「~してよい。」「~する」の誘発忘れはどちらも巻き戻しはありません。

「~してよい」はしなかったことにしてプレイを続ける

「~する」は対戦相手が解決するかどうかを選び、プレイを続けることになります。

 

現行ルールでの誘発忘れの解説

今回の一件に関するそれぞれのターンの両プレイヤーのやり取り等が

詳しくまとめられていますのであわせてご覧いただければ幸いです。

 

補足:競技レベルの話

今回の一件はあくまで名古屋グランプリという「競技」レベルの場で起きた問題であり

FNM(フライデーナイトマジック)などの「一般」レベルでは

ここまで厳密には起こらないのでご留意ください

万が一判断に困ったときは動画のようにジャッジを呼びましょう

カジュアルな場で起こった場合は対戦相手と相談の上ターンの巻き戻しや

処理続行か否かについてきちんと話あって解決するようにしましょう。

おまけ

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ちなみに誘発忘れでwikiにも上がっているのは否定の契約の払い忘れだそうです

 

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またイニストラードではトラフトの天使トークン忘れも多発したとか。

 

平和な地獄乗り(自戒)

誘発忘れに関して第八章のラヴオイル店長の解説もあわせて、どうぞ。

 

これを機会に誘発型能力を調べなおしてみましょう

名前の長い土地なんかはもっと面倒らしいです(ガリガラク兄貴情報)

 

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